ここ数年は、自分のやることの優先順位を、自分が決めることが出来た。
なので、自分の判断を超えたところで優先順位が入れ替わる、なんてことはしばらく無かった。
ちょっと戸惑い中です。
何をするか決めたら、ゴールにつくまで脇目も振らず他に目もくれずにやる、という風にやってきて、それがパワーになると思ってきたけど。
いったんふわっと中に浮いて。
何かが間に入ってきた。
今までそこにあると思っていたニンジンめがけて走っていて、もう少しで届くと思っていたら、遠くに持って行かれた。
そんな感じ。
違和感が残る。
この違和感を解消するために、脳みそは考える。
「もっと走っておなかを減らせた方が、ニンジンが美味しく食べられる。」
確かにそうだ。
理性はいつだって感情を無視して、合理的な答えを出すもんな。
でも、感情は「もう少しで食べられると思っていたのに!」 と不満を叫ぶ。
理性と感情が衝突してる。
さあ、どうしよう。
こんなときは、心の声を聞こう。
心に、YESかNOかを聞こう。
コンコン(心の壁をたたく音)、心さん、これ、NOですか?
心「NOじゃないよ。」
、、、あ、そうですか。
NOじゃないんですか。
じゃあこのままで良さそうだね、流されちゃいましょう。