テーマパーク

モバイルウォーズを他にないユニークにしているのは、その根底に流れている世界観というか価値観。誰かが何かに必要を感じるときや場面を、このように表現するのだという表現方法。それこそにあるのだと思っています。

利便性を追求するサービスではわかりやすくあることが大事なので、ポイントとかコインとか、現実にある名前をそのまま持って来ている。でも、モバイルウォーズではそれは、「マニ」。マネーに似た響きだけど、これの特異性は通貨だけでなく強さにもなるということ。お金と戦闘力がイコール。これはありそうでなかなかないのではと思ってます。世紀末救世主伝説ですら、力こそすべてなので、お金が不要な世界。戦闘力が貨幣価値を持つというのが、おそらく最もモバイルウォーズらしい部分ではないかと思います。これはたぶん他のどこも模倣してないと思う。

次に重要なのは、ロボ。アバターと勘違いされることが多かったけど、これはカードよりも重要。モバイルウォーズに来て一番最初にロボが与えられて、現実世界のぼくらの魂をそこに置いてくるという儀式を誰もがまず通過する。だからこそ、留守中にロボが勝手にバトルする、という世界になりました。

そしてやっとカード、かと思いきや、その前にキャラクター。カードというのは、キャラクターを引き立てるための一表現手段にすぎません。だからモバイルウォーズ=カードゲームという印象は強いと思うんだけど、いろんなゲームがあったわけだし、どんどん追加する予定だったし、そのうちカードをしのぐヒットゲームが出るはずでした。

これらの話をまとめると、結論としてはケータイの中にテーマパークを作りたいんです。

マニ=現実ではお金、という共通の価値観を作り、マニを使うロボ=現実ではテーマパークに来る人、がいて、あちこちに出没するキャラクターに会いにくる、会えないときはカードゲームやダイスバトルというアトラクションで遊ぶ、という感じです。

アトラクションにはたくさんのスポンサーがついているように、アトラクションの開発にあたっては、パートナーさんと一緒につくって運営する。そしてテーマパークを運営する企業があって、キャラクターのライツを管理する企業がある。

こういった形を目指していましたし、これからも目指します。このモデルはおそらくすでにアングリーバードに先を越されましたが、これからどんどん増えるでしょう。その中のひとつになりたい。ぼくのライフワークにしたい。後世に残るキャラクターを生み出して、世代を超えて愛されるテーマパークをケータイの中につくるぞ。

 

“テーマパーク” への 7 件のフィードバック

  1. 携帯の中にテーマパーク…
    どんな風になるのか、あまり想像できないです

    遂にガ○ホーが任○堂を越えたようですね
    しかし、勢いよく燃える火はすぐに消えていくでしょう
    飽和はすぐ来ます
    いつの日かそれらを越えられる日を密かに願っております

    技術開発…
    ソーシャルでのシステム開発について一大旋風を巻き起こせるのは、恐らく今のところヒロカさんしか居ないでしょう

    1. のえるさんのような暖かい声援が頂ける限り、必ず出来るとおもいます!

      テーマパークといえば夢と魔法が有名ですよね。
      少年ジャンプは友情、努力、勝利だし。モバイルウォーズは何だろう。何かそういった3つ程度のワンワードがあれば、みんなイメージを共有しやすいかもですね。
      最強、下克上、魑魅魍魎、絆、血、肉、夢、魔法、金、力、駆引き、友情、努力、勝利、狂気、野生、復讐、闇討ち、、うーん、なにがいいだろ。

  2. 詐欺、鯖重、増殖…
    というのはウソでw
    抗争、団結、蒐集というところでしょうか。

  3. ありがとうございます。
    だまって、たたかえ。は今回もキャッチフレーズで行きます!
    詐欺、鯖重、、、当時の混乱を思い出します。いや、思い出したくない。。。
    次回は嬉しい悲鳴という言い訳をしないようにしたいものです。

    1. 「黙って、戦え。」の中に含まれてるとは思いますが、「やられたら、やり返せ。」と言うのを明言して見てはどうでしょうか?
      やられたらやり返せば良いし、やられたく無いなら相手が手を出せ無いくらい強くなれば良い。
      また、自分が仕掛けるなら、やり返される覚悟を持ってやれば良い。
      そう言う悔しさをバネにしたり、因果応報だとか自業自得って感じが最近のゲームには足りないと思います。

  4. なるほど!仲良くしましょう、という場は多いですが、やられたらやり返すことを勧める場はなかなかなさそうですね。安心してやり返せるというのは、現実ではなかなか難しいかもなので、ゲームではすっきりできることかも知れません。もし遠慮がちな方だったら、ロボを相手にすればいいですもんね。

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