ぼくのなかのどこかに、カラフルな牛たちがいて、もう7年くらいずっと一緒にいるわけです。
頭のなかで彼らと会話できるので、まあひとりでいるときでも退屈はしません。
だけど最近は、「はやく外に出たいよ!おれたちはここにいるぞ!はやく活躍させろ!」という牛たちの声、というか文句を、よく聞くようになりまして、その声に突き動かされてる気がします。
で、どうしたらいいかな?と。どうしたら牛たちが活躍してもらえるかな?と考えて、いろいろしていて、アイディアソンに出たり、ハッカソンに出たりしてるんだけど、注目されるのはアイディアとか企画の方で、牛たちが注目されてる気がなかなかしません。
2月5日のアイディアソンでは優勝しました。メローネたちのぬいぐるみに話しかけたら会話が出来るという、ネットとモノの連携企画でした。このアイディアが、参加者の過半数の支持をうけて、ニーズがあるとわかったので、いよいよちゃんと作ってみたくなりました。そこで、2月16日のハッカソンに出ることにしました。
いままでiPhoneアプリを作ったことがなかったので、気合を入れて勉強するために、いい目標になりました。本を2冊買って、10日でObjective-Cを勉強してiPhoneアプリを開発する力をつけてから、ハッカソンに望みました。
結果は、ゲーム部門の賞をもらいました。メローネたちと街を歩いて、逃げたプリンセスを探すという、リアル連携アドベンチャーゲームです。これには、アイディアソンの時と同じ技術を使っているので、必要なコア技術について詳しくなることができました。
さてさて、勉強になったし賞をもらったりで、自分はとても嬉しかったんだけど、このままだと、牛たちの騒ぎが収まらない。
「なんだよ、おまえだけ賞をもらって。俺たちは!?まだ活躍できないのかよ。」と、文句を言われてます。
もうちょっと。。もうちょっと待ってて。。
この後は、クラウドファンディングで資金調達して、モノの製作と、アプリの開発をする「モノとネットの連携を提案する会社」を立ちあげて、まずは牛たちがおもいっきり暴れられる舞台をととのえるからね!
いまはメローネひとりで頑張ってる!!
更新が少ない。。またサボってるな。。