ドジなロボ

自分は元漫画家なので、ずっとキャラクタービジネスをやりたいと思っていた。自分たちが生み出したキャラクターが多くの人に愛される姿を想像することが好きで、それをやっている会社には、敬意を感じているし、少しでも近づきたいと思う。

また、モバイルコンテンツが世界で初めて生まれた国にいるということにも、誇りを感じている。だから、モバイルコンテンツならではのキャラクターでなければ、という思いがいつもあった。最初は、カードゲームのキャラクターがグッズ化されることをイメージしていたけど、今思うと、それをしていなくてよかったと思う。

今年、IoTがやってきた。モノがネットにつながる時代だ。技術が普及して、今まで一般的ではなかったことが、とても安くできるようになったから、普及前夜といえる。ネットにつながるキャラクターグッズが、安価に手に入るというだけでもそこそこ面白いけど、もっと面白いのは、技術はこれから先もどんどん安価になるので、最初は単機能だったものが同じ価格のまま機能が高まって、そして中身を入れ替えるこで高機能になるということ。雑誌やテレビにはないネットの強みである更新性の高さ、というものが、モノに当てはまるようになる。

さらに、更新するのは人間なので、更新性が高まるということは、ミスも増える。これを活用すると、いかにも人間くさいコンテンツになる。ドジで親しみやすいモノになる。20万円払って賢くカッコいいロボを買う以外に、3千円でドジなかわいいロボを買うという選択肢を増やしたい。

 

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