Gnoovをやってみたくて、twitterに登録しました。
さあ、ゲームを始めようと思ったら、「10人のフォロワーがいないとゲーム始められない」そうで。
仕方ないので最短でゲームを始めるために、無差別にフォローしまくってたら、twitterにアカウント凍結されました。
凍結されたのが8月3日。
すぐに解除してくださいと運営にメールしました。
待つこと数日、英語で返事が来ました。
読めない。。。
翻訳サイトによると、「これこれこういう使い方をすると凍結されるからよろしく」てなことが書いてました。
。。。解決になってない。
再び解除要望をメールしました。
待つこと数日、今度は日本語で返事が来ました。
どうやら凍結は解除されました。
もし自分に無知や、あるいは悪意があってスパム行為をしていたとしたら、頭を冷やすために、この9日間という期間は良いかも知れません。
しかし、返事の内容が興味深かった。
要約すると、
・我々のサービスにはこのような大義がある
・そのためにユーザが守るべきルールはこれである
・守るならば使って良し、守れなければ永久凍結。
という感じ。
びっくりするほど上から目線です。
ユーザからお金をもらってサービス運営しているわけじゃないので、これで良いのでしょう。
twitterの大義が、何億人という人にルール守らせても良いほどに価値のあるものなのでしょう。
他に似たようなことをやっている競争相手がいないに等しいから、このやり方で良いのでしょう。
裏を返せば、
クローンが跋扈して競争相手が強くなる、または経営状態が変化し、ユーザ課金を始めて商売優先になると、お客様を持ち上げざるを得なくなる。
持ち上げられたお客様は、熱狂的なマイノリティに成長し、この狂信的な意見に運営が影響を受けてサービスが変化すると、もともとのビジョンが揺らぐ。
するとルールを守ることの価値が薄らいで荒れてしまい、ユーザ離れが起きる。
どこかで聞いた事がある展開だ。
あ、昔のモバイルウォーズじゃないか。
こうならないためには、、、
競争相手が生まれない保証はないから、競争しても勝てるようになること。
それがやりたくてユーザは来るという、サービスのキラーで勝つ。
しかも、キラー以外でも勝つ。
一番いいのは、そもそも競争する気すら起こらないほどの、圧倒的な何かをするってことかな。
ところで、WEBサービスのキラーってなんだろね。
やっぱりサービスなんだから、サービスマインドじゃないかしら。
サービス提供者がお客様に心地よくなってもらいたいという気持ち。
これからまた新しいゲーム作りますけど。
そろそろゲームだけじゃなくて、ゲーム以外のサービスも作ってみたいな。