正直、ズタボロのボロ雑巾です

社会的なことを言えば、自分は今、ホントにボロボロのズタボロのぼろ雑巾なのだな…と思わされる日々なのです。

 

やりたいことがあっても、やり方がわかっていても、やれる力がないのであります。

つまり、やりたくても、やらせてもらえないのです。

社会にも、世間にも、冷ややかな目で見られている気がする。

それはやっぱり、失敗したからだと思う。

あの時オレがあきらめなければ…と今も思ってしまう。

 

たまには昔の話でも語ろうかな。

モバイルウォーズのお客さんも、このブログ見てるみたいだし。

いろいろ気になってるみたいだしさ。

 

あれは確か、プレミア祭りの直前だったかな。

2008年の始めくらい。

当時オレは会社の社長で、モバイルウォーズのプロデューサーだったわけだけど。

社長もプロデューサーも全て、放りなげてしまった。

それまではじわじわとユーザとの対話を続けて、サービスと会社を育ててきたんだけれども。

売上と利益がなかなか伸びないことに、株主はずっとイライラしていました。

 

でもね、当時の会社は受託開発業もやっていたわけですよ。

新しい技術を習得できるし、大手企業のクライアントが目の前で喜んでくれるしで。

やりがいがあって、面白いんだわ。

社員はみんな仕事を誇りに思っていたし、好きだったと思うよ。

 

だから、モバイルウォーズばかりに集中するわけにもいかないんだよ。

そんなことしたら社員が、「受託をやってる俺たちが会社を支えているのに何なんだよ」ってなるからね。

会社が分裂しないように、上手に新しい事業を作っていかないといけない。

 

だけど受託業は利幅が薄くてね、それも株主は気に入らなかったようで。

まあそんなわけで株主とは対立していたわけだけど、結局オレが折れちゃったわけです。

新社長は、「3年間は前社長のやり方を守る」って言ってたからね。

まあ、信用したよね。

 

それがいつの間にか3年後に上場を目指すって話になって、広告にお金を使いまくって、プレミア祭りでスタッフもユーザもみんな疲れて。

 

この頃かな。

オレにプロデューサーを戻してもらって。

作り直さないと今後がないって話をして。

社内のトップエンジニアをムリヤリ異動させて。

よし、これでモバイルウォーズが生まれ変わるぞと思ったのもつかの間。

「ソーシャルゲームに入れるぞ」って話が来た。

 

アンチSNSのモバイルウォーズがソーシャルゲーム?

いや、元々ソーシャル要素はあったから…

他のプラットフォームに入れるってのが、全然納得出来なかった。

せっかく獲得したユーザを他のSNSに流すし。

あっちこっちに同じサービスがあったら運用大変だし、プレイする方だってありがたみが薄れるじゃないか。

何ヶ月も反対してたけど、結局オレが折れてしまった。

なんで折れたんだっけ…

ああそうだ…

自分は組織の構成員の一人だし。

立場も会長だったわけで。

トップである社長の指示を聞かない人間の存在は、組織にとって良くないと思ったからだ。

どっちに向かうにしても、船頭はひとりの方が良い。

まあ、そう思ったわけ。

で、またプロデューサーは外されて。

さらに会社でゴタゴタがあって、スタッフはいなくなっちゃったから、オレがシステムエンジニアになった。

 

もともと、モバイルウォーズでやりたかった事は、ケータイだから楽しいゲームポータルだったわけで。

カードゲームを極めたかったのではない。

(ケータイでそんなこと目指してもしょうがない)

 

社長が変わって、サービスコンセプトまで曲げられることになるとは。

思ってもみなかった。

 

これはね。

自分の心が感じたことを、見ないフリをしたんだ。

頭で「いや、こうした方が良いはずだ」って考えた事に従って行動した結果なわけだ。

「自分の役割はこうだから」とか。

「組織はこうあるべきだから」とかね。

 

バカバカしい。

何を我慢していたんだ。

嫌なら、辞めれば良かった。

ただ、それだけだ。

 

人は、心の感じるままに、動かなくてはいけないんだよ。

 

いや、大人だから、表面は穏やかにするのは、礼儀だよ。

事を荒立てて、得する人は誰もいないしね。

だけど、自分の心に嘘をついてはいけないんだ。

 

この9月から、新しい組織に所属したわけだけど。

さっそく試練がやってきた。

自分の心が感じたことに、従えるかどうかのテストだ。

さあ、テストが始まった。

 

ところが、最初のテストで、いきなり失敗してしまった。

 

心の感じるままに行動する、ってことは本当に難しい…

 

いや、本当は難しいことなんて何もないはずだよ。

いろんな雑念があるから、難しそうに見せているだけだ。

 

オレが出来ることで、お客さんを夜も眠れないほど夢中にさせたい。

だけど、ごめん。みんな。

しばらく出来そうにないや。

社会的には、今の自分はボロボロのズタボロのボロ雑巾で、体力も氣力もないのであります。

少し、治療する時間が必要なのです。

 

来年1月に、最初のハードルが来る。

で、6月に、二度目のハードル。

9月には、やっと動ける体力がつくかもしれない。

そんな感じ。社会的にはね。

自分はいたって元気で健康だよ。

いつも東京にいるし。

会社員なので時間もあるんで。

オフ会があったら行きたいな。

自分の人生をかけて開発したサービスを、愛してくれたみんなと、話をしてみたいな。