承認欲求

職場で自分が評価されていないと感じたら、、、

そりゃもう辞めるしかない。

 

自分を評価してくれる職場を探すか、自分で作るかすればいい。

 

ボトムアップで周りに変革を起こしてV字回復なんて、無理。

会社を変えるなんて、社長以外に出来ることじゃない。

 

社員が会社を変えてくれるなんて、そんなことを期待している社長がいるとしたら、そりゃ社長、あんた怠け過ぎだろう。

今が会社を変えなければならない場面だとしたら、社長が仕事をするしかない。

 

でもね、ここにちょっと罠がある。

会社を良い方向に変えたいっていう思いは、美しい。

酔えるんだよ。

会社に対して、熱い思いをもった社員が増えるってことは、社長の思いに共感する社員が増えるってこと。

これ、心地がいいんだ。社長にとっては。

 

この熱い社員が、何か社長に意見したとする。

「こうすれば会社は良くなります、やりましょう」なんてね。

でも、社長以外に会社を変えることは出来ないんだから。

社長からしたら、「社長、仕事してください」って言ってるだけに聞こえる。

まあ、腹が立つよな。

でも、会社への熱い思いってのは、美しいもんだから。

聞いていて悪い気もしないんだ。

 

だから、会話は続く。

この後どのように会話が続くかっていうと。

精神論になる。

「人のことを悪く言うな」とか。

「やるべきことをやらんといかん」とか。

まあ、基本的には上から目線で。

社員からもっと情報を聞こうという姿勢は無い。

そりゃそうだ。

情報なんて欲しがっていないんだから。

ただ、自分の話を聞いて共感して感服してほしいだけなんだから。

つまりこのような社員が必要とされているのは、社長の「承認欲求」を満たすこと。

「認められて嬉しい」って気分にさせること。

 

いや、あのね、これ実は、ものすごい価値を持っているみたいなんだ。

 

facebookやtwitterは、この承認欲求を、実に巧妙に満たしてくれるようで。

だから流行ってるらしいね。

社員には、仕事をするとかそんなこと以外にも、存在意義があって。

それが、「上の人間の承認欲求を満たす」ってこと。

 

自分のことを認めてくれるから、部下として重宝する。。。

まあ、、、人間として、自然なことかもね。

 

こんな状況を、俺は前職で、たくさん見てきたわけです。

俺自身も、たくさんやってきたと思う。後悔している。

だから、もし今後、同じ状況が目の前に現れたら、すぐにそれとわかるのです。